イベント会場には小雨の中、早朝からたくさんの人出 |
盛り上がるジャンケン大会、神楽舞も大人気
エンディング「黒木姉妹特別出演、餅まき」も大好評 |
つきたて餅、延岡学園の洋菓子は完売
軽トラ市・加工食品の売れ行きには多少、小雨の影響が・・・ |
延岡市役所駐車場に特設された野外ステージでは、9月45分からの「四倉フラスタジオ」の皆さんのフラダンスを皮切りに、16時まで数多くの演目が披露されました。
同ステージでの城山かぐらの皆さんによる神楽舞には、「若い舞手」への熱い視線が集まり、郷土の伝統芸能に対する関心の高まりを感じました。
子どもたちや、大人の皆さんの各種のダンスはすっかりお馴染みになり、音響設備の充実と相まって、三味線、ウクレレ、大正琴など器楽、そして合唱などを十分楽しんでいただきました。
午前・午後2回にわたる旭化成キャンペーンモデル久慈暁子さんとのジャンケンゲームは子供から大人まで大勢が参加し、すごく盛り上がりました。そして、エンディングの黒木姉妹の特別出演、橋会長、延岡観光協会長の谷平さんを加えて5人での餅まきも大好評で、野口記念館への入場のお客様のほとんどが、この野外イベント会場へ戻ってきてくれたこともあり、エンディングに相応しいセレモニーとなりました。
今年も九保大のエイサーが元気よく |
歌糸神楽の「地割(じわり)」の舞 |
チアリーディングに観客も大きな拍手 |
エンディングは黒木姉妹も加わり餅まき |
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来場者は今年も軽トラの野菜を求めて |
バザーには開店と同時にお客が殺到 |
首藤市長にいわき市への義援金を託す |
軽トラ市では、天候不順の中にもたくさんの「新鮮野菜」を準備して頂きました。食事テント内は終日お客様で込み合う状態が続き、延岡の食文化を楽しんでいました。お店の皆さんは、予想された悪天候下でどれだけの商品を準備するか随分悩まれたとのことでした。各店舗とも「完売」の声はあまり聞かれませんでしたが、「来年も出店しますよ」との言葉をいただきました。
そんな中、仲よしこよし会の東日本大震災復興支援バザーでは、OB会員より寄贈頂いた新品の品315点を格安で販売、開店と同時に大勢のお客が殺到し完売。売上金48,020円は全額、延岡市を通じ兄弟都市いわき市へ贈りました。今回初めて女性会員が作った手作りの手芸品も販売し好評でした。つきたて餅、延岡学園の生徒が作った洋菓子も予定の時間内に完売しました。
終日小雨の中、皆さんには会場内の賑わいをつくっていただきました。 |
野口記念館では口演会と歌謡ショーで大満足 |
カルチャープラザ作品展も大勢のお客様 |
野口記念館では、大分県宇目町の矢野大和さんの口演会、西都市出身の黒木姉妹による歌謡ショーを楽しんでいただきました。
第1部の矢野大和さんの口演会では、“ステージを動きまわる口演スタイル”に新鮮さを覚え、佐伯弁による軽快な話術に笑いが絶えず、社会性に富んだ話題に勉強させられました。
第2部の黒木姉妹の歌謡ショーは、民謡仕込みの伸びのある歌声、姉妹の息の合ったリズム、おまけに二人とも美人とあって、初めての方もファンになられた方がおられた様です。野口記念館終演のあと野外イベント会場でも特別出演をしていただきました。
矢野大和さん、黒木姉妹ともに準備されていたCD、書籍が飛ぶように売れていた様で、好評ぶりが窺えました。
矢野大和さんが佐伯弁で笑いに引き込む |
黒木姉妹の歌謡ショーには大きな声援が |
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11月8日(土)、9日(日)の2日間の作品展に200点を超える作品等が展示され、延べ800人の入場者で賑わいました。
時間をかけ丹精込めた作品の素晴らしさに感嘆の声をあげ、パッチワークのカラフルさ、手造り作品の巧妙な技術にも多くの関心が集まったようです。今回初めての企てである「私のお宝」、「骨董品」をもの珍しく鑑賞する姿も多く見られました。また、「私の好きな作品3点」を選んで投票、投票が済んだ方へ抽選で「ラッキー賞」が当たる仕掛けに、3点を選ぶため会場内をアチコチ行き交う姿があり、ラッキー賞に大喜びする子どもさんもみられました。
オープニングセレモニーで開場 |
久慈暁子さんを囲み記念写真 |
2日間で800人が来場し作品展を楽しむ |
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