好天に恵まれ多くの人出で盛大に実施 旭化成キャンペーンモデル 大久保洋子さんも終日大活躍

オータムフェスタ2013 第5回 いっちみろや ふれあい祭

 去る、11月17日(日)(作品展示は15日〜17日、グランドゴルフは16日)”オータムフェスタ2013”「第5回いっちみろやふれあい祭」を開催した。
 当日は好天の中、早朝より多くの来場者が、軽トラ市での新鮮野菜やバザー会場での買い物、また、餅つき実演を楽しみながら、会場を回遊する人たちで賑わい、終日大勢のお客さんが訪れ、大盛況の中で実施できた。
 4回目となる「城山かぐらまつり」との共催も今年はより絆を深めようと、開会式を合同で実施し、開会式後は、神楽行列で城山の会場まで舞い込みを行う等、新しいイベントも実施し、好評を得た。
 また、第5回記念特別イベントも大好評であり、当日は6000人を越える来場者があり大成功であった。
第5回記念特別イベント
トリを飾った光みつお劇団
前日祭  「OB会演芸サークル」主催の演芸大会は、例年OB会館で実施しているが、5周年記念イベントとして前日の16日9時より野口記念館で実施した。
 大舞台での出演は少々緊張を伴うものだが、すばらしい音響と大舞台の会場で別人の様に堂々と演技を披露、軽妙な司会者のリードで観客を沸かせ記念イベントにふさわしい演芸大会であった。
前夜祭  日頃からOB会活動に主体的に参画し、OB会活動を支えて頂いている会員(代表世話人・世話人・各ボランティアグループ他)の皆様に、5周年記念として「三遊亭歌之介落語独演会」にご招待し、日頃の活動のねぎらいと感謝の夕べを実施した。
オープニングセレモニー
城山かぐら祭りと合同開会式でスタート。開会式後”神楽行列”で城山会場へ舞い込み
 朝9時00分の開会式には、野口和彦延岡副市長、佐藤勉延岡市議会議長、清本英男延岡商工会議所会頭、山口美三雄延岡市区長連絡協議会会長、松居龍旭化成延岡支社長、尾形清彦旭化成労働組合中央執行委員長、そして、共催者として山崎洋一城山かぐら祭り実行委員会会長、他、会社、組合、県議、市議のご来賓の出席をいただいた。
 また、特別ゲストとして”旭化成キャンペーンモデルの大久保洋子さん”も出席し華を添えて頂いた。
 高橋OB会長、山崎城山かぐら祭り会長の主催者挨拶に続き、野口副市長、清本会頭、松居支社長の祝辞を受けた後、テープカットでふれあい祭りをスタートした。
 オープニングセレモニーの後、9時30分より神楽行列を行った。
 城山かぐら祭りとの連携をより深めるため、開会式終了後、城山かぐら出演団体による、その地域に伝わる神楽面や衣装をつけ、太鼓、笛の音に合わせ、城山の会場に向け神楽行列で舞い込みを行った。

旭化成キャンペーンモデル大久保洋子さんも参加

延岡OB会高橋会長あいさつ

野口副市長のあいさつ

テープカットで開会

神楽行列で城山会場へ舞い込み

オープニングを見守る観客
野外イベント会場には早朝から溢れんばかりの人出で賑わう
野外ステージは多彩な催しで観客を魅了。キャンペーンモデルとの”じゃんけん大会”も盛り上がる
 野外ステージでは、9時45分から15時30分まで市内の子どもや特技を持った個人団体の皆さんが出演し、また、共催の城山かぐらまつりからは、延岡市北浦町市振神楽保存会の子ども神楽を披露頂いた。
 ステージ前の観客席は用意した椅子席は早朝より満席状態が続き、周りは立ち見客で賑わい、神楽や市内のコミック出演者によるパフォーマンスを大いに楽しんでいた。

舞台演技に見入る観客

艶やかな衣装のフラダンス

市振神楽保存会の子ども神楽が披露
軽トラ市・バザー、加工食品は好調な売れ行き。”売り切れ”相次ぐ
 毎回大好評の、新鮮な朝どれ野菜や果物を軽トラに乗せ販売する軽トラ市には開店前より、下見をするお客さんもおり、開店と同時に、安全、安心な野菜・果物類を購入する人であふれた。
 今年も多品種・多量の立派な野菜が並び、軽トラ市を盛り上げてくれた。
 売上も好調で完売する出店者が続出で活気溢れる軽トラ市であった。
 また、早朝より餅つきの杵の音や餅の香りが漂い、つきたての餅を求める買物客行列が出来るほどの人気であり、予定した150kgの餅も瞬く間に完売した。
 また、加工食品販売も昼食や食材、おみやげ等を求める来場者で終日賑わいを見せ、食事コーナーは常に満席の状況で、延岡の食文化を楽しみ、完売する店も出るほどの盛況であった。熊本天草のキューアサ鰍フ下着類の販売も盛況であった。

早朝から新鮮な野菜販売で賑わう軽トラ市

加工食品売場には好みの品を求めて

格安の値段で完売したバザーコーナー

威勢よく餅をつく杵の音が会場に響く
野口記念館
大好評だった三遊亭歌之介落語独演会
前夜祭に続き「三遊亭歌之介落語独演会」を実施。満員の客を笑いの渦に
 5周年記念イベントの一環として、「三遊亭歌之介落語独演会」を前夜祭に引き続き実施した。
 前夜祭は会員のみの高座であったが、17日の本番は有料入場券(1,000円)を販売し、市民(会員を含む)の方に広く広報し販売した。
 市内数か所に販売を委託していたが売り切れ続出で、問い合わせが多くうれしい悲鳴であった。
 当日は640の席が満席で、鹿児島弁で独特の語り口の歌之介師匠のしゃべりに、息をつく間もない位の爆笑の連続で、あっという間の90分であった。
グラウンドゴルフ大会は好天に恵まれ、多くの参加者で熱戦が繰り広げられた
天候に恵まれ好成績も
 今年から前日に実施する事とし、16日(土)9時から西階サブグラウンドで実施した。
 当日は晴天の中、日頃の腕前を発揮せんと熱戦が繰り広げられた。
 ホールインワンを決めた時の歓声あり、失敗の溜息ありで賑やかに、しかも御年輩の方もはつらつと小走りでプレーする姿がこの大会の意義を感じさせる一面でもあった。
 最後は、高橋会長より賞品の授与があり無事故で閉会した。
 会を運営したグラウンドゴルフの実行委員の皆さんご苦労様でした。
カルチャープラザでの作品展も過去最高の入場者で賑わう
 作品展示では、カルチャープラザ2階アートギャラリーで11月15日(金)〜17日(日)の3日間「趣味の作品展」を行った。
 毎年、OB会員の作品を展示していたが、今年は一部市民にも開放し、市民の皆さんの作品も展示した。
 173人、390点の作品が並び、3日間とも多くの見学者が訪れ、趣味の域を超えた力作を熱心に見学し、驚嘆の声を上げながら楽しむ姿が見られた。

開会式で3日間の作品展がオープン

期間中1,000人を超える来場者で賑わう